交渉の心がけ

唐津市の不動産屋　㈱ニューライフ不動産です。

会計弥生の弥生Magazine　の11月号を今日読みました。
特集が、「会社を強くする交渉力」でした。

備忘録として、心に残った言葉を書いておきたいと思います。

まず一つ

　相手から見える景色を想像して過去の話は持ち出さない。
　将来についてだけ話す。

　「相手から見える景色」か。
　　ちょっとほろ苦い記憶があります。
　　今後は、相手から見える景色を文字に起こしてみてから交渉に臨もうと思ってます。

２つめ

　交渉の行方を左右する「バトナ（ＢＡＴＮＡ）」を意識する。
　　※Best Alternative To Negotiated Agreementの略
　　

　　「交渉相手と合意ができなくても困らない他の代替案」という意味です。
　　さらには、交渉における最も古典的な概念だそうです。
　　

　　予知強いバナトを持っているのは、どちらで、次善の策はどうなるのか、交渉ではと　　

　　ても大切であるとのことです。
　　全くそうだだろうなぁと思うところです。

３つめ
　一方的に発言を続けたたり、条件をおしつけたりせず、むしろ聞き役に徹して、相手が　　

　を重要視しているかを把握することが重要とのことです。
　これは、言われるとそうだろうと思うけど、実践するのは結構難しいかもしれないと思　　

　ます。

４つめ

　交渉とはあくまでも合意に至るプロセスであり、勝ち負けではない。

年齢だけは重ねましたが、未熟だと思うことだらけの2022年でした。
初心を忘れず、愚直にやるしかないと思っています。

　　　　　　　　　　　　　2023年1月　　山善

 　
　写真は、浜崎の雑種地の物件（売土地）から見た虹ノ松原です。