中古戸建について
中古戸建を推しています
日本は、少子高齢化が進み、人口減少社会に突入しました。特に、地方ではその傾向は顕著です。しかし、家屋の新規着工件数は、一定数が維持されています。必然として、空き家が増え続け、社会問題となっています。その対策に国も重い腰を上げて、中古住宅の流通促進のためにいろいろな施策を実施しています。そのような国の後押し、近頃の建築資材の高騰などの要素もあり、中古住宅の価値は見直されつつあります。
また、多様な働き方が叫ばれる中、将来の金利の上昇リスクを内包した、年十年にも及ぶ多額の住宅ローンを組むことのリスクに気づき、更には、そのローンの支払いのために、多くのことを犠牲しているのではないかという人生における住宅の優先順位というか、価値判断を考え直す人も多くなっています。そのような今こそ、優良な中古住宅を提供することは、とても大切な仕事だと考えています。
ニューライフネットワーク
仲間をご紹介いたします。
不動産鑑定士
市丸 亮介
還暦を迎えて
不動産鑑定士の市丸亮介です。
平成6年に地元唐津で不動産鑑定業を始めて、はや還暦を迎えてしまいました。(株)ニューライフ不動産の山本社長とは、唐津東高時代からの友人です。さてこのたび、山本社長が長年の公務員生活に対する反動・ストレスを爆発的エネルギーに変換して、不動産業を起業されました!スゴイ!
そして、空き不動産を再生することに貢献したいと言うので、私も出資者となって、不動産鑑定士の目線で色々とアドバイスさせて頂くことと致しました。
少し違う角度から、色々な助言が出来れば良いなと考えています。
不動産鑑定士
市丸 亮介
井手口司法書士事務所
代表 井手口 衛一
社会貢献として
司法書士の井手口衛一と申します。
法務局を定年退職した後、令和4年5月に司法書士事務所を開業しました。
事務所の窓からは高校時代の通学路を見ることができ、40年以上前のことを昨日のことのように思い出します。
前職での貴重な経験や修得した知識、人的ネットワークは掛け替えのない財産であり、それらをいかして社会に貢献したいという思いが強かったところ、高校時代の同級生である山本社長から声をかけていただき、長年付き合った仲間と第二の人生を共に楽しむことができると考えて開業した次第です。
ところで、令和6年4月1日から相続登記の義務化が施行されます。相続登記が放置されることで所有者不明土地が発生し、公共事業や復旧・復興事業が進まなかったり、民間取引を妨げたりして、土地の利活用ができなくなることから、その発生を予防するための施策です。
(株)ニューライフ不動産が行う、不動産を活用するためのネットワークの一人として、社会に貢献すべく支援を惜しまない覚悟です。
井手口司法書士事務所
代表 井手口 衛一
株式会社坂本工務店
代表取締役 坂本 金満
出資者として
大工として40年以上の年月が過ぎました。
これまで、様々な家を建てて来ましたが、昔と今とでは、家の形態もその工法も様変わりしています。
私たちが、弟子時代に叩き込まれた伝統工法は、めっきり少なくなり、「プレカット工法」の全盛時代です。
しかし、日本の伝統工法に基づく家こそが、今言われている「100年住宅に他ならない」と私は確信しています。
伝統工法に基づく家を作る事、そして、その技術を持つ職人を育てることを一番大切な信条として仕事をしています。
そんな中、古くからの友人である山本君が、「利用されていない不動産を再生する事に貢献する不動産屋になりたい」と相談してきました。
そして、「会社組織にしたい」と言います。
私は、個人として、出資者となっています。
古屋(ふるや)の再生は、街の再生につながる取り組みです。
価値ある家が、きちんと再生される取り組みにともに取り組みたいと思っています。
株式会社坂本工務店
代表取締役 坂本 金満
買いたい方へ
不動産購入をお考えの方へ
中古住宅を選びましょう
ここでは中古戸建購入のメリットをご紹介
物件を探すうえで、中古戸建は人が住んでいたから嫌だ、老朽化していて汚い、大きな地震が来たら倒壊するのではないかと、最初から選択肢から外している方もいらっしゃるかと思います。 まずは先入観を捨てて、中古戸建のメリットを確認してみましょう。
当たりまえですが価格が安い
首都圏、近畿圏、東海圏を除いた地域の集計です。
中古戸建、約2,480万円、新築建売住宅は、約3,495万円その差1,000万円です。(フラット35利用者)
この、1,000万円をどう考えるという話です。
年利1%で30年ローンと仮定して、借り入れが1,000万円増えると、毎月の支払額は、32,163円、年間385,956円、総支払額は、1,157万円となります。
年額それだけのあれば何が出来るでしょうか?
家族で定期的に海外に行くことも可能です。
子供さんの進路にも選択肢が広がるでしょう。
老後の備えもより手厚くなり、こころ穏やかな人生が送れます。
かくゆう私(山本)も、15年前に新築しました。
60歳になった現在、定年後も住宅ローンが残りました。
昨年、子供がイギリスに留学しましたが、満足な支援ができませんでした。
今、断然中住宅推しの人間です。
先日、ある住宅メーカーの広告を目にしました、家賃並みの5万円で家が建つと謳ってい
ました。
しかしその下に、小さい小さい字で、年0.8%、50年ローン、ボーナス時10万円と
書いてありました。
誰が50年のローンを組むんだ!
50年間 年0.8%の金利が維持される前提なんてあるか!
何が家賃並みだ! 腹が立ちました。
60歳くらいになった時に、1,000万円の差をより痛感することになります。
当社は、中古住宅を推しています。
「新築戸建に住むという夢を諦めても、掴むことのできる別の人生夢がある」
中古住宅の流通後押し制度
・住宅ローン控除の拡充
従来は、中古住宅を購入した場合、住宅ローン控除を受けるためには、などの要件が ありました。しかし、令和 年度より築20年以内の住宅であればそのような条件なしに、住宅ローン控除が受けられるようなります。
・自治体の空き家活用促進
各自治体においても、空き家活用促進策が実施されています。唐津市では、空き家の入居が決まれば、改修費等の助成制度があります。
・瑕疵担保責任から契約不適合責任へ
「契約不適合責任」という概念が導入されました。これは、売買される時点で不動産の状況を詳しく説明して、その後に不具合などが生じた時に、どこに責任があるのかを明確にするための改正です。契約する時点で、その物件の状況を従来よりも詳しく説明することが必要となり、買主が購入後に、思わぬ不具合に遭遇することが少なるなります。
歴史・文化・自然が調和
唐津市ってどんなまち?
玄界灘の美しい海。脊振山系の深い緑に囲まれた豊かな自然。
住みやすい住環境もあり、唐津焼や唐津くんちなどの文化・伝統も残っている住みやすいく伝統のある町です。